ダイエットには水ってどれぐらい必要なの?

ダイエットには水ってどれぐらい必要なの? ダイエット

 ダイエットでの水の飲み方っていろいろな情報があって迷うよね。


 お勧めする人によっては一日に2リットルを飲んでとか、結構な量の水を飲むことをお勧めする人もいたりするし。


 確かに水が少ないと代謝に悪かったり、尿路結石の予備軍になったりといい事はないけれど、水をいっぱい飲めるかというとなかなか飲めないんだよね。
 私もどちらかというとあまり水を飲まないたちなので、腎臓結石が出来ていて、太っていることもあってむくんだりするので水をどれぐらい飲んだらいいのか知りたいので調べてみた。

ダイエットに水を飲む効果

 水を飲むことで脂肪を燃やすわけではないけれど、適切に摂取することで新陳代謝を活性化して老廃物の排出を促す効果が期待される。

水の摂取量

 

 体格や活動量によって異なるけど、体重×30mlから体重×40mlが目安らしい。
 例えば、55kgの人だったら、1650~2200mlが適切の範囲。

注意点

  過剰な水の摂取は体調不良を引き起こす可能性があるため、適切な量を摂ることが大切。
 特に水を飲み過ぎると危険性もあるらしい。

  • 水中毒になる可能性

 水中毒は、短時間で大量の水を摂取することで血液が薄くなり、低ナトリウム血症が引き起こされる状態。
 主な症状には頭痛、めまい、嘔吐、失禁、意識障害などがあり、最悪の場合は死に至ることもある。

  • 水太りのリスク

 水を飲み過ぎると、体内の余分な水分がうまく排出されずに身体に留まり、むくみや水太りを引き起こす。
 代謝が悪い人が特に注意が必要。

  • 腎臓への負担

 腎臓は水分を濾過して尿として排出する役割を持っていて、過剰な水の摂取は腎臓に負担をかけ、高血圧や心臓への影響もある。

 水を飲み過ぎると、胃がチャプチャプしたりするのはやはり飲みすぎってことなんだろうなぁ。
 そんなわけで、ダイエットの水の飲み方にも色々とあって、自分に適した飲み方を見つけるのがいいみたいですね。

ダイエットに対しての水の飲み方

  • 少量ずつ何回かに分けて水分摂取する

 短時間で大量の水を飲むことは身体に負担をかけてしまうので、1時間程度のうちに1リットル以上の水を飲むことは避けよう。

 飲む水の量は季節や環境、体格によって異なるが、適切な量を分散して摂ることが大切。

  • 食後の水分の補給を控えめにする

 食事後2~3時間は水分の摂取を控えめにすることもポイントらしい。

まとめ

 よく、自分で喉が渇いたなと思った時にはもうすでに脱水が進んでるというけれど、水はやはり少量ずつ自分が飲める量で飲む事が一番いいのかもしれない。


 ダイエットで水をガブガブ飲んだりしている人は、もちろん運動してその分発散しているのだろう。


 だけど、あまり活動的でない私のようなタイプがいきなり水をガブガブ飲むのはダイエットから遠ざかって危険といえそうだ。


 なにごとも適量が大事。
 自分の飲める範囲で水を上手く活用してダイエットに役立てたいと思う。

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